バスケ

映画スラムダンクの好きなシーン好きなセリフを語る!

野外のバスケゴール

映画THE FIRST SLAM DUNK・2024年2月28日にDVD&ブルーレイが発売だって~!

ってことで今回は映画THE FIRST SLAM DUNKの好きなシーンやセリフを好き勝手語ります!
前も同じようなの書いたけどもうその記事はないので再度書く。
ネタバレあるので気をつけて~

結局映画館で何回見たんだっけ?7回かな。
セリフはだいたい入ってるけど、ちょっと言葉が違ったりしたらすみません。

では好きなセリフ&好きなシーン、キャラ別でいくよ~

映画スラムダンク好きなシーン&セリフ
①沢北

まず沢北!
この映画の沢北やばいよね?

漫画だとものっすごいエース、でも”ムラがある”という短所も描かれているけど、映画では最強無敵沢北完全体!って感じ。
めちゃくちゃかっこいいよね。

そんな沢北完全体の名台詞はこれだ!

その攻めのパターンは知ってるよ
そのパターンも知ってる

このセリフは漫画と映画で全く印象が違うんです。

漫画では山王というチームは真面目で研究熱心、誰が相手でも真摯に向き合う堅実ですごくいい雰囲気のチーム。
最強王者でも驕りや高飛車な態度はなく、格下の湘北でも事前に試合映像をしっかりとチェックしている。

映画ではこの湘北を事前に研究するシーンは描かれていません。
(むしろ「ノーマークだったよな湘北なんて」というちょっと油断しているような描写が強調されている)

なので漫画だとこの沢北のセリフは「そうだよね、前もってばっちりチェックしたから攻撃パターンを知っているんだよね」とただそれだけのセリフなんだけど、その情報がない映画の場合だとなんかもう神がかって聞こえる
こいつ何者!?みたいな。
神々しい。ミステリアスにすら聞こえるよ。

すごいシーン、すごいセリフだよこれ。

で、このノリを心に抱えた状態で私、沢北の声優さんを調べる。
お、、、オラフ・・・!
沢北オラフなの?
(ピエール瀧さん後の新オラフ)

これしばらくハマってしまった。
・・・ギャップがすごい!

映画スラムダンク好きなシーン&セリフ
②桜木花道

私がこの映画でいちばんと言っていいくらいに好きかも!というセリフが花道のものなんです。
これ。

おうよ

どこか分かりますか?
机に突っ込んだ後、続けられるか審判に聞かれた際の返しのひとこと。

この声このしゃべり方が私の中で「これぞ花道!」でめっちゃくちゃ好きなんです。
毎回ニヤニヤして聞いていた。
あの頃はいつもマスクだったからばれてないよね。

ドイツ語の語学番組出てくれないかな木村昴さん。
花道にドイツ語を教わりたい!(いろいろおかしい)

あともうひとつ。

なんじゃあ!?

沢北のへなちょこシュート1本目の際のリアクションです。
これも大好き。

実際のバスケの試合で見る度に思い出す。
私が応援しているBリーグ琉球の岸本がよくやるんですよ。
あのフローターorスクープって本当にボールに触れそうで触れないんだってね。
ディフェンス側はなんじゃあ!?ってなるんだろうね。

映画スラムダンク好きなシーン&セリフ
③ミッチー

ミッチーはまず2本めの3ポイントを決めるシーンがいいね~
あの滑らかな手の動き。美しい。
とても大切に作られているんだな、と感じるシーン。

あとはね、安西先生に「かつて混乱を・・」と言われた時の気まずい表情。あれ大好き。
分かりやすいな。

ミッチーはスラムダンクの主要キャラの中では珍しく感情表現がストレートなタイプですよね。
感情と発する言葉が素直に直結しているというか。

だいたいみんな内に秘めていたり逆の言葉を言ってみたり。
花道なんてほんと読めないよね本心。
分かりやすいのも読めないのも、どちらも非常に魅力的であります!

あとね中学時代のリョータとの初対面のミッチーは眩しすぎる!
おばさんの私は直視できないくらい眩しいぃ~

そうだミッチーといえば、、
安西先生の言うミッチーの「知性」というものに私はいまいちピンときていないんですよね。
悪口ではないよ。ただしっくりくるものが私の中で見つかっていない。
うーん、次読む&観る時には注目してみようと思う。


映画スラムダンク好きなシーン&セリフ
④リョータ

回想で兄ソータとの「兄弟で同じ誕生日って珍しいよな」というシーン。
「俺たちは特別」と言われたちっちゃいリョータがニッと笑うのが大好きです。かわいい~。

あとは大きくなってから久しぶりに沖縄の海辺の洞窟に入る時に頭をぶつけるところも好き。
小さい頃の感覚で入ろうとしたら身長が伸びてるから頭をぶつけちゃったってことなんだけど、細部まで行き届いてますね~

で、その洞窟で号泣するシーンのセリフ。

なんでかなぁ
俺かあちゃんを怒らせてばっかりだ

リョータはミッチーとは逆で本心を隠す、感情を表に出さないタイプのキャラですよね。むしろ強がって裏腹な言葉や態度が多かったりする。
そんなリョータのこのセリフはここだけやけに沖縄っぽいアクセントのしゃべり方になっていて、きっと本心をストレートに表現しているからなんだろうなと個人的には感じましたよ。
だからこそすごく響くセリフですね。

あとは試合中のリョータのスピード感溢れる動きはめちゃくちゃいいよね。
ドリブルはもちろんフェイクもパスも。かっこいいな~

映画スラムダンク好きなシーン&セリフ
⑤ゴリ

私的THE FIRST SLAM DUNKの名言はゴリ!
以前にも書いたんだけど、これだ!

宮城はパスができます

ゴリ&メガネくんの1個上のアフロ先輩(名前知らなくてごめん)の引退試合終了後のセリフ。
嫌なことを次々言ってくるアフロ先輩に対して発するのがこの一言って。ゴリ、いいなぁ。

「お前のプレーはチャラい!」と否定していたゴリからのこの言葉はリョータとの信頼関係を築くきっかけになったんではないか、と想像できますね。

映画スラムダンク好きなシーン&セリフ
⑥安西先生

安西夫婦の朝のジョギング中のこのセリフ好き。

もうちょっと、、
ゆっくり走らない?

かわいい。
その後、奥様からピシッと撥ね返される安西先生。
夫婦の関係性が感じられるこのシーン、いいね!

映画スラムダンク好きなシーン&セリフ
⑦流川

流川の好きなシーンは試合のラスト!
パスを要求そこからのドリブルでボールを運ぶシーン。あれはかっこいいよ。
かっこいいぃーー

んでやっぱり流川好きとしては映画での流川は観るほど物足りなく感じてしまう。
さーっと流れるシーンだけど、へなちょこシュートやり返すんだよ!?すごくない??

流川はすごいんだよー
セカンドがあるなら是非流川メインで!
これ言うの何回目だ私。


いったん終了また思い出したら追記しま~す